問327
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高齢者の嚥下障害について正しいのはどれか。
水分の誤嚥は少ない。
体位の影響を受けない。
喉頭閉鎖不全を伴わない。
サルコペニアの要因ではない。
むせがなくても誤嚥を否定できない。
高齢者では咽頭・喉頭の感覚が低下するため、誤嚥しても咳反射が起こらない不顕性誤嚥が生じ、むせがないことは誤嚥がないことの根拠になりません。とくに夜間の唾液誤嚥は誤嚥性肺炎の重要な原因です。水分はむしろ誤嚥しやすく、体位や姿勢の影響を強く受け、喉頭閉鎖不全やサルコペニアとも密接に関連します。