本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第112回 問193

193 / 400

小児期からの増悪と寛解を繰り返す耳漏を主訴に受診した患者の左鼓膜写真(別 冊No. 1)を別に示す。 この疾患で、耳漏の細菌検査で同定される可能性が最も高いのはどれか。

問題の図

正解と解説

表示する
正解 c

黄色ブドウ球菌

小児期から増悪と寛解を繰り返す耳漏と鼓膜穿孔は慢性中耳炎の像で、外耳道を介した二次感染が加わることが多い病態です。慢性中耳炎の耳漏からは黄色ブドウ球菌や緑膿菌といった皮膚・環境由来の菌が高率に検出されます。肺炎球菌やインフルエンザ菌、Moraxella catarrhalisは急性中耳炎の主要起炎菌で、慢性経過の耳漏の主体にはなりにくい菌です。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。