一般問題
医師国家試験 第112回 問347
347 / 400
不正性器出血をきたす可能性が低いのはどれか。
正解と解説
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正解 d
子宮内膜症
子宮内膜症は子宮内膜様組織が子宮外(卵巣やダグラス窩、腹膜など)で増殖する疾患で、主症状は月経困難症、慢性骨盤痛、性交痛、不妊であり、不正性器出血をきたすことは少ないです。一方、子宮頸癌は接触出血、子宮内膜癌は閉経後出血や不規則出血、粘膜下筋腫は子宮内腔の変形による過多月経・不正出血を生じます。萎縮性腟炎もエストロゲン低下で腟粘膜が菲薄化・脆弱化するため出血しやすくなります。