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Certia
一般問題

医師国家試験 第116回 問143

143 / 400

慢性炎症に伴う貧血で増加するのはどれか。

正解と解説

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正解 b

フェリチン

慢性炎症に伴う貧血ではIL-6を介してヘプシジンが増加し、腸管からの鉄吸収とマクロファージからの鉄放出が抑えられます。その結果、血清鉄とTIBCは低下する一方、貯蔵鉄の指標であるフェリチンは急性期蛋白としての性質もあって増加します。この点が、フェリチンが低下する鉄欠乏性貧血との重要な鑑別点になります。MCVは正球性のことが多く、網赤血球は増加しません。

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