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Certia
一般問題

看護師国家試験 第111回 問60

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A 君(小学6年生)は病院に併設された院内学級に通いながら骨肉腫の治療を続 けていた。現在、肺転移があり終末期にある。呼吸障害のため鼻腔カニューレで酸 素(2L/分)を吸入中である。A 君の食事摂取量は減っているが意識は清明である。 1週後に院内で卒業式が予定されている。A 君は「卒業式に出席したい」と話して いる。 看護師の A 君への対応として適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 3

出席できるように準備しようと話す。

終末期にあっても意識が清明で本人が明確に希望を表出している以上、その願いを実現する方向で支援することが子どもの尊厳とQOLを守る看護になります。酸素投与を継続しながら車椅子を用いる、式の時間を短縮するなど、条件を整える工夫を検討します。両親に判断を委ねたり、体力がついてから決めようと先送りしたりすることは、残された時間が限られている状況では本人の意思を尊重したことになりません。

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