国家試験問題
臨床検査技師国家試験 第70回 問164
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緩衝食塩溶液の希釈系列に検体A(ヘパリン血)を滴下後37°Cで 2時間静置し た。その溶血度(%)と食塩濃度(%)の関係(別冊No. 13)を別に示す。 考えられるのはどれか。

正解と解説
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正解 1
鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血では小球性低色素性赤血球となり細胞内ヘモグロビン濃度が低いため浸透圧に対する抵抗性が増し、溶血度-食塩濃度曲線は低張側にシフトして脆弱性が低下した所見を示す。球状赤血球を特徴とする遺伝性球状赤血球症などでは逆に脆弱性が亢進した曲線を示す。