問177
177 / 200
培養に用いる検体で適切なのはどれか。
室温保存された髄液
唾液成分のみの喀痰
尿バックから採取された尿
ホルマリン処理された組織
冷蔵保存された血液培養ボトル
髄液中の主な起因菌である髄膜炎菌や肺炎球菌は低温に弱く冷蔵保存すると生存率が低下するため、室温保存が推奨される。唾液のみの喀痰は下気道由来でなく検体として不適切であり、尿バックからの尿は汚染の可能性が高く、ホルマリン処理検体は細菌が死滅し培養不可であり、血液培養ボトルは冷蔵せず速やかに培養装置へ入れる必要がある。