国家試験問題
理学療法士国家試験 第51回 問127
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観念失行に関連する行為はどれか。
正解と解説
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正解 2
杖を持つときに上下を逆さまにして使おうとする。
観念失行は道具の使用手順や道具間の関係性の理解が障害される高次脳機能障害であり、杖を上下逆に持つなど日常物品の正しい使用法が分からなくなる行為として現れる。検査者の指の模倣ができないのは観念運動失行、麻痺を意識しない病態失認、方向転換ができない道順障害、口頭指示で歩行動作ができないが自然な歩行は可能という乖離は歩行失行に類する所見であり、いずれも道具操作の障害である観念失行とは異なる。