問87
87 / 200
視床痛について正しいのはどれか。
CRPS¤複合性局所疼痛症候群›typeIに分類される。
発症頻度は脳卒中患者の 30 % 程度である。
脳卒中発症直後に生じる症例が多い。
鎮痛剤は無効であることが多い。
手部に腫脹を伴う。
視床痛(中枢性脳卒中後疼痛)は通常の鎮痛剤が奏効しにくいことが多く、抗けいれん薬や抗うつ薬などを用いた難治性の疼痛管理が必要となることが多い。CRPSとは分類が異なり、発症頻度は脳卒中患者の数%程度とされ、発症は急性期よりも数か月後に生じることが多く、手部腫脹はCRPSに特徴的な所見であり視床痛特有ではない。