国家試験問題
理学療法士国家試験 第56回 問89
89 / 200
進行性核上性麻痺について正しいのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 4
垂直方向の眼球運動障害を呈する。
進行性核上性麻痺(PSP)は中脳被蓋を中心とした変性により核上性の眼球運動障害を来し、特に垂直方向(下方視)の眼球運動障害が特徴的である。延髄の萎縮は主だった所見ではなく中脳が萎縮し、L-Dopaへの反応性は乏しく、頸部は前屈位ではなくむしろ後屈位を呈しやすく、MIBG心筋シンチグラフィーの心/縦隔比低下はレビー小体病に特徴的な所見であるため、これらは誤りである。