国家試験問題
作業療法士国家試験 第52回 問119
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79 歳の女性。Alzheimer 型認知症。趣味の詩吟や洋裁をして過ごしていたが、 75 歳ごろから物忘れが目立ち始めた。最近、夫が入院して独居となったが、洋裁 や家事ができなくなり自信を喪失して介護老人保健施設に入所となった。HDS-R 10 点で、日付、減算、遅延再生および野菜の想起に失点を認めた。問題行動は特 に認めない。 この患者に対する自己効力感の向上を目的とした作業療法導入時の作業として適 切なのはどれか。
正解と解説
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正解 1
詩 吟
自己効力感の向上を目的とした作業療法導入時には、以前から親しみ成功体験を得やすい趣味活動を選ぶことが望ましく、日課としてきた詩吟が適切である。計算ドリルや献立づくりなど新規性・難易度の高い課題は失敗体験につながりやすく、導入初期には避けるべきである。