国家試験問題
作業療法士国家試験 第52回 問116
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55 歳の男性。アルコール依存症に肝機能障害を合併。仕事上のトラブルから連 続飲酒状態となり入院治療に至った。退院後、依存症専門デイケアを利用すること になったが、少し位なら飲んでも大丈夫と思っている様子であった。妻同伴で担当 作業療法士と面接を行った際に再発予防のための助言を受けることとなった。 作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 5
Alcoholics Anonymous-A. A..への参加を患者に勧める。
アルコール依存症の再発予防には、断酒会やAlcoholics Anonymous(AA)などの自助グループへの参加が有効とされ選択肢5が正しい。意志の弱さを指摘することは自己効力感を損ない、少量ならよいというコントロール飲酒の勧めは再飲酒を誘発し、飲酒状況の監視や食事管理を妻に依頼することは共依存を助長しやすく、いずれも不適切である。