国家試験問題
作業療法士国家試験 第59回 問15
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13 歳の男子。中学校入学後クラスでの様子を心配した担任から母親に連絡があ り、母親に伴われて精神科に来院した。幼少期から物音および匂いに敏感であった という。成績は上位。鉄道に強い興味があり、同級生はその知識にはじめは関心を 示したが、一度話し始めると一方的に自分の興味のある話を続けるため、次第に孤 立した。本人は他の生徒との関係に無頓着である。 最も考えられるのはどれか。
正解と解説
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正解 4
自閉症スペクトラム障害
幼少期からの感覚過敏、特定の興味への強いこだわりと一方的な会話、対人関係への無頓着さは自閉症スペクトラム障害に特徴的な症状であり、成績が上位であることから知的発達の遅れを伴わない例と考えられる。うつ病や限局性学習障害、行為障害、選択性緘黙とは症状の質が異なる。