国家試験問題
作業療法士国家試験 第60回 問13
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63 歳の男性。アルコール依存症。就職直後より毎晩大量に飲酒していた。40 歳 代で入院し診断を受けた。以後は定職に就かず、連続飲酒による入退院を繰り返し ている。最近、気分の変動や失見当識が出現し、羽ばたき振戦も認められるように なった。 最も考えられるのはどれか。
正解と解説
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正解 1
肝性脳症
羽ばたき振戦はアンモニアなどの代謝物質の蓄積によって生じる肝性脳症に特徴的な神経徴候であり、長期のアルコール多飲による肝機能低下を背景とした気分変動や失見当識と併せて肝性脳症が最も考えられる。