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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第117回 問312

312 / 360

70歳の女性。左側舌縁部の知覚鈍麻を主訴として来院した。3か月前から徐々 に増悪してきたという。初診時の口腔内写真(別冊No. 10A)、MR(I 別冊No. 10B) 及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 10C)を別に示す。 病変の発生部位と病理診断の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 e

舌下腺 腺様囊胞癌別 冊No. 10 A、B、C

MRIで舌下腺領域に境界不明瞭な腫瘤を認め、病理組織像では篩状構造を示す小型の腫瘍細胞の増殖がみられることから、舌下腺原発の腺様囊胞癌が考えられます。腺様囊胞癌は神経周囲浸潤を起こしやすく、そのため疼痛よりも知覚鈍麻などの神経症状が初発症状となることが特徴です。多形腺腫は境界明瞭で無症状に経過し、知覚鈍麻を伴いません。

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