国家試験問題
視能訓練士国家試験 第50回 問148
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17歳の男子。野球の練習中ボールが右眼に当たったため受診した。上方注視時 に複視と眼痛が増強する。 診断の確定に有用なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
眼窩CT
野球ボールによる眼窩への鈍的外傷後、上方注視で複視・眼痛が増強する所見は眼窩底骨折による下直筋の嵌頓を疑わせる。眼窩CTは骨折線や外眼筋の嵌頓の有無を評価できる標準的な検査であり、診断確定に有用である。OCTや超音波検査は主に眼内組織の評価に、Hess赤緑試験は眼球運動障害の定量評価に、TNO stereo testは立体視検査に用いられ、いずれも骨折の確定診断には適さない。