薬理
薬剤師国家試験 第105回 問31
31 / 345
ベンゾジアゼピン骨格を有し、筋弛緩作用に基づく転倒などの副作用が少ない 催眠薬はどれか。1つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 1
クアゼパム
クアゼパムはベンゾジアゼピン骨格を持つがω1受容体への選択性が高く、筋弛緩作用に関与するω2受容体への作用が弱いため、転倒につながる筋弛緩作用が比較的少ない催眠薬である。ゾルピデムやゾピクロンは非ベンゾジアゼピン系(Z薬)で骨格が異なり、リルマザホンやトリアゾラムはω1/ω2への選択性が低く筋弛緩作用を有する点で区別される。