学説A 問53
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炭疽菌に関する記述として正しいのはどれか。
莢膜が病原因子である。
テタノスパスミンが毒素である。
セレウリドが毒素である。
エンテロトキシンが毒素である。
致死因子と浮腫因子の組合せで毒素活性を示す。
炭疽菌の主要な病原因子はポリ−D−グルタミン酸からなる莢膜で、食菌抵抗性を与えて菌の増殖を可能にする。外毒素は防御抗原(PA)に致死因子または浮腫因子が結合して初めて細胞内に作用するため、致死因子と浮腫因子の組合せという記述は誤りである。テタノスパスミンは破傷風菌、セレウリドはセレウス菌の毒素である。