本文へスキップ
Certia
社会福祉
後期

保育士試験(筆記) 2020年後期 社会福祉 問14

74 / 140

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。 【事例】 F児童家庭支援センターに子を連れて母親が来所した。その母親Hさん(30歳)は、発達障害と診 断されたGちゃん(3歳)の養育と自分の仕事との両立に悩んでいた。父親は仕事のため同行するこ とができなかった。この来所相談に応じたのは相談員Jだった。 【設問】 次の文のうち、相談員Jによる初回面接時の対応として、適切な記述を○、不適切な記述を×とし た場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 相談員Jは、Gちゃんの養育と仕事の両立に悩んでいるという主訴に対して、Gちゃんの養育を 優先させることの大切さを主張した。 B 相談員Jは、主訴がすぐに表明されたので、女性の社会進出の権利を前提に話した後、発達障害 児が利用できる制度を紹介して、ぜひ仕事を続けるように主張した。 C 相談員Jは、主訴を聞いた後で、Gちゃんの発達の遅れを診断するために母子をプレイルームに 案内して、Gちゃんの遊ぶ様子を観察しながら、Gちゃんの生育歴を丁寧に質問した。 D 相談員Jは、主訴を聞いた後で、母親Hさんの心情について表出を促し、その後、家族関係の状 況を質問した。 (組み合わせ) A B C D

正解と解説

表示する
正解 5

× × × ○

初回面接では、まず母親Hさんの心情の表出を促し、その後家族関係等の状況を聞き取っていくこと(D)が受容的な対応として適切である。一方、援助者側の価値観(養育優先や仕事継続)を一方的に主張すること(A・B)や、主訴を聞いた直後に発達の遅れの診断を目的とした行動観察に移ること(C)は、母親の思いを十分に受け止める前に方向づけを行うものであり、初回面接の対応として不適切。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。