保育の心理学
後期
保育士試験(筆記) 2020年後期 保育の心理学 問4
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次の文は、子どもの認知発達に関する記述である。(a)〜(d)の下線部分に関連の深い語 句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。 4歳児クラスではお店屋さんごっこの準備をしている。お店で売る品物が出来上がったところで、 保育士は子どもたちにお金を作るための折り紙を渡し、一人10枚ずつ取るように伝えた。Rちゃん は、折り紙を1枚ずつ指でさしながら、(a)「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10。」と声に 出して唱えて、(b)「10枚だぁ。」と、嬉しそうにつぶやいた。折り紙をもらった子どもたちは、お 金を思い浮かべながら(c)硬貨や紙幣を作った。お店の準備が整い、売り買いが始まると、子ども たちは「いらっしゃいませ。」「これください。」「○○円です。」「○○円のおつりです。」と、日常生 活で目にするお店でのやりとりを再現した。 このようにごっこ遊びの展開では、(d)現実を手がかりにしながらイメージを膨らませるととも に、自分がイメージしたことを言葉で表現し、相手の気持ちを推測してイメージを調整する力が必要 とされる。 【語群】 ア 数の保存 イ 計数 ウ 見立て エ 想像 オ 基数の原理 カ 模写 キ 指数 ク 空想 (組み合わせ) a b c d
正解と解説
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正解 2
イ オ ウ エ
折り紙を1枚ずつ数えながら唱える行為は数詞を対象に対応づける「計数」、最後に総数を捉える行為は集合の総数を表す「基数の原理」の理解を示し、お金に見立てて硬貨や紙幣を作る行為は「見立て」、現実を手がかりにイメージを広げるごっこ遊びの性質は「想像」に関連する。