保育の心理学
後期
保育士試験(筆記) 2021年後期 保育の心理学 問1
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次の文は、子どもの模倣に関する記述である。( A )〜( E )にあてはまる語句を 【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 生まれて間もない新生児期において、( A )とムーア(Moore, M.K.)は、視覚的に捉えた相手 の顔の表情を、視覚的に捉えられない自己の顔の表情に写しとること、たとえば、「舌の突き出し」 や「口の開閉」など、他者の顔の表情をいくつか模倣できることを示した。 ピアジェ(Piaget, J.)は、観察した他者の動作を直後に再現することを( B )、目の前には存 在しなくても以前に見た他者の動作を再現することを( C )と呼んだ。( C )では、他者の 行為をある期間、記憶を保持し、それを自分の中にイメージできる( D )能力が必要となり、こ れは( E )遊びにも必要な能力である。 【語群】 ア メルツォフ(Meltzoff, A.N.) イ ローレンツ(Lorenz, K.) ウ 言語 エ 社会模倣 オ 延滞模倣 カ 象徴 キ 表象 ク 即時模倣 ケ 平行 (組み合わせ) A B C D E
正解と解説
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正解 2
ア ク オ キ カ
新生児模倣を示したのはメルツォフとムーアであり、ピアジェは目の前の動作をすぐに再現することを即時模倣、目の前にない動作を再現することを延滞模倣と呼んだ。延滞模倣には他者の行為を記憶しイメージとして保持する表象能力が必要であり、これは象徴遊びにも共通して必要とされる能力である。