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Certia
保育の心理学
後期

保育士試験(筆記) 2021年後期 保育の心理学 問2

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次のうち、社会的認知に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の 正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A スピッツ(Spitz, R.A.)は、見慣れた人と見知らぬ人を区別し、見知らぬ人があやそうとすると 視線をそらしたり、泣き叫ぶなど不安を示す乳児期の行動を「6か月不安」と呼んだ。 B 乳児期の後半には、不安や困惑がある際に養育者の表情を確認し、自分の行動を決定するような 社会的統制を行う。 C 2〜3か月頃の乳児は、単色などの単純な刺激と人の顔の絵などの複雑な刺激を見せられると、 特に顔の絵などを好んで注視する傾向にある。 D 新生児は、周囲の刺激とは関係なく微笑む。これはあやされることによって生ずるのではなく、 身体の生理的な状況によって生起する。 (組み合わせ) A B C D

正解と解説

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正解 5

× × ○ ○

スピッツが人見知り不安を提唱したのは生後8か月頃であり「6か月不安」という名称は誤りで、養育者の表情を手がかりに行動を決めることは社会的参照と呼ばれるため「社会的統制」という用語も不適切である。一方、乳児は単純な刺激より複雑な人の顔を好んで注視する選好注視を示し、新生児微笑は外的刺激とは無関係に生理的な状態によって生じる。

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