保育の心理学
後期
保育士試験(筆記) 2021年後期 保育の心理学 問10
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次の文は、青年期に関する記述である。( A )〜( D )にあてはまる語句を【語群】 から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 青年期は、家族以外の人との親密な関係を深めていく中で、青年は( A )の確立という新たな 課題に直面する。エリクソン(Erikson, E.H.)は、青年期が、大人としての責任と義務を問われず に、自由に何かに打ち込み、挫折し、さらにまた何かを探し求めるといった経験、あるいは、様々な 危機を経ることが重要であるとして、この期間を( B )期間であると考えた。 その後、マーシア(Marcia, J.E.)は、( A )の状態を4つの類型に分けて考える( C )を 提唱した。この4類型の中の一つである( D )は、これまでに危機を経験していることはなく、 自分の目標と親との目標の間に不協和がなく、どんな体験も、幼児期以来の信念を補強するだけに なっているという、融通のきかなさが特徴的である。 【語群】 ア アイデンティティ イ モラトリアム ウ アイデンティティ・ステイタス エ 早期完了 オ モダリティ カ 達成 キ 拡散 ク アイデンティティ・クライシス (組み合わせ) A B C D
正解と解説
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正解 1
ア イ ウ エ
エリクソンは青年期の課題をアイデンティティの確立とし、その猶予期間をモラトリアムと呼んだ。マーシアはアイデンティティの状態を4類型に分けるアイデンティティ・ステイタス理論を提唱し、危機を経験せず親の価値観をそのまま受け入れている融通の利かない類型を早期完了と呼んだ。