本文へスキップ
Certia
保育の心理学
後期

保育士試験(筆記) 2023年後期 保育の心理学 問11

91 / 140

次のうち、高齢期に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正 しい組み合わせを一つ選びなさい。 A コンボイモデルによると、高齢者の社会生活における人間関係は、補充や修正を行うことができ ず減少していくとされている。 B バルテス(Baltes, P.B.)によると、高齢期は決して何かを失うばかりではなく、喪失することで 失ったものの重要さを実感し、状況へ適応することを模索しながら、新たなものを得ようとまた挑 戦していく過程であるとされている。 C エリクソン(Erikson, E.H.)は、高齢期は人格を完成させることが発達課題であり、これまでの 自分の人生に意義と価値を見出すことができることを「自我の統合」とした。 D キャッテル(Cattell, R.B.)らによると、知能には、結晶性知能と流動性知能があり、経験と強 く関係する結晶性知能は生涯にわたって伸び続ける。 (組み合わせ) A B C D

正解と解説

表示する
正解 4

× ○ ○ ○

コンボイモデルは、高齢期においても社会的支援ネットワークを補充・修正しながら維持していく様相を示すモデルであり、補充・修正ができず減少するとのみ捉えるAは誤りである。バルテスの生涯発達論における獲得と喪失の調整過程の説明(B)、エリクソンの高齢期の発達課題である自我の統合の説明(C)、経験と結びつき生涯にわたり伸長し得る結晶性知能の説明(D)は、いずれも適切である。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。