保育の心理学
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保育士試験(筆記) 2025年前期 保育の心理学 問12
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次のうち、成人期・高齢期に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした 場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。 A エリクソン(Erikson, E.H.)によると、成人初期の心理・社会的危機は「生殖性 対 停滞」で ある。 B 中年期には、身体的な衰えの自覚や、子どもの自立に伴う夫婦関係の見直し、老親の介護など、 これまでにない大きな変化を体験することになり、自分のあり方や生き方を問い直し模索する、ア イデンティティの再体制化を経験することがある。 C 記憶の種類によって加齢の影響は異なり、意味記憶や手続き記憶は加齢による影響を受けやす く、ワーキングメモリやエピソード記憶は加齢の影響を受けにくい。 D 高齢期に様々な喪失を経験しながらも、それにうまく適応しながら幸福に年齢を重ねていくこと を、サクセスフル・エイジングという。 (組み合わせ) A B C D
正解と解説
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正解 4
× ○ × ○
エリクソンによれば成人初期の心理・社会的危機は「親密性 対 孤立」であり、「生殖性 対 停滞」は成人中期の危機であるためAは誤りである。中年期における身体的衰えや老親介護などを契機としたアイデンティティの再体制化、様々な喪失に適応しながら幸福に年を重ねるサクセスフル・エイジングは正しい記述である。加齢の影響は記憶の種類により異なり、意味記憶・手続き記憶は加齢の影響を受けにくく、エピソード記憶やワーキングメモリの方が影響を受けやすいためCは誤りである。