司法書士試験 (多肢択一式) 2024年度 午後 第30問
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監査役会設置会社の役員等に関する登記についての次のアからオまでの記述のうち、 誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。 ア 監査役会を置く旨の定款の定めを廃止した場合において、当該定めの廃止の登記を 申請するときは、当該申請と同時に、社外監査役である旨の登記がされている監査役 について、社外監査役である旨の登記の抹消を申請しなければならない。 イ 株主総会の決議により会計監査人を解任した場合には、会計監査人の退任による変 更の登記の申請書には、監査役会が当該株主総会の議案の内容を決定したことを証す る書面を添付しなければならない。 ウ 職務を怠ったことを理由として監査役会が会計監査人を解任した場合には、会計監 査人の退任による変更の登記の申請書には、監査役の全員の同意があったことを証す る書面を添付しなければならない。 エ 会計監査人が欠けた場合において、監査役会の決議によって一時会計監査人の職務 を行うべき者を選任したときは、当該一時会計監査人の職務を行うべき者の就任によ る変更の登記の申請書には、一時会計監査人を選任した監査役会の議事録を添付しな ければならない。 オ 一時会計監査人の職務を行うべき者に関する登記がされている場合において、会計 監査人の就任による変更の登記を申請するときは、当該申請と同時に、一時会計監査 人の職務を行うべき者に関する登記の抹消を申請しなければならない。
正解と解説
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イオ
イは、会計監査人の解任に関する株主総会の議案の内容の決定は監査役会の職務であるが、株主総会の決議により解任した場合の退任の登記の添付書面としてその決定があったことを証する書面までは要求されていないから誤り。オも、会計監査人の就任による変更の登記がされたときは、一時会計監査人の職務を行うべき者に関する登記は登記官が職権で抹消するから、その抹消を申請する必要はなく誤り。アの社外監査役である旨の登記の抹消、ウの監査役会による解任における監査役全員の同意を証する書面、エの一時会計監査人を選任した監査役会の議事録は、いずれも必要である。