専門科目
はり師・きゅう師国家試験 第31回 問135
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次の文で示す症例で将来起こりうる徴候はどれか。 「生後6か月の乳児。仰臥位で寝かせたときに右の大腿皮膚溝が左と比べて数が 多く、深く、長い。右股関節の開排制限もある。」
正解と解説
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正解 1
アリス徴候
大腿皮膚溝の左右差や股関節の開排制限は発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)を疑わせる所見であり、歩行開始後には患側で中殿筋機能不全に伴うアリス徴候(下肢短縮徴候)がみられるようになる。ガワーズ徴候は筋ジストロフィー、レルミット徴候は頸髄病変、ロンベルグ徴候は深部感覚障害でみられる徴候であり、股関節形成不全の経過とは異なる。