状況設定問題
保健師国家試験 第107回 問92
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A さん(45 歳、男性、営業職!。妻(44 歳!と長男(高校生!の3人家族。事業所の定 期健康診断の結果、BMI 30、血圧値 145/88 mmHg で、医師から体重減少と塩分制 限を指導された。A さんは保健師の指導を受けた時「帰宅が遅いので夕食の時間は遅 くなり、お腹が空いているので早食いになる。昼食は職場の食堂で食べているが定食 よりもラーメン大盛りが多い。まだ若いので少しくらい血圧が高くても大丈夫。しか し、妻からは‹あなたの体重が増えてきたので心配。一緒に痩せよう」と言われてい る」と語った。 事業所の保健師は A さんに2回目の面接を行った。自分の健康をどう思ってい るのかを尋ねると「太っている自覚がある。スポーツジムに入会したことがあるが 3日しか通わずにやめてしまった。妻も心配しているので、ラーメンは大盛りから 並にした」という答えが返ってきた。 A さんの自己効力感を高めるための支援はどれか。
正解と解説
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正解 4
ラーメンを大盛りから並にしたことを支持する。
自己効力感を高める情報源のうち最も強い影響をもつのは、自分で実際にやり遂げたという成功体験です。ラーメンを大盛りから並に変えたという自発的な行動を具体的に認めて支持することで、「自分にもできる」という感覚が強まります。指導や将来の病気の説明、途中でやめた理由の追及は、かえって自信を損なうおそれがあります。