一般問題
医師国家試験 第115回 問383
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28歳の経産婦(2妊1産 。妊娠31週0日、下腹部痛と性器出血を主訴に来院し た。前回の妊娠は、妊娠32週0日で経腟分娩した。身長154cm、体重46kg(非妊 時40kg 。体温36.6°C、脈拍72/分、整。胎位は頭位で推定胎児体重は2,000g。 子宮に圧痛を認めない。腟鏡診にて腟内に少量の血液付着を認めるが、持続的な出 血や羊水流出を認めない。経腟超音波断層法検査所見(別冊No. 12A 及び胎児心拍 数陣痛図(別冊No. 12B を別に示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。


正解と解説
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正解 d, e
子宮収縮抑制剤投与 / 副腎皮質ステロイド投与別 冊No. 12 A、B
妊娠31週で子宮収縮と少量の性器出血があり、頸管の所見から切迫早産と考えられます。子宮収縮抑制薬で妊娠期間の延長を図るとともに、その間に副腎皮質ステロイドを母体に投与して胎児肺成熟を促し、呼吸窮迫症候群や脳室内出血のリスクを下げます。破水や感染徴候がなく抗菌薬は不要で、この時期に頸管縫縮術の適応はありません。