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Certia
一般問題

医師国家試験 第115回 問377

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日齢25の女児。嘔吐を主訴に母親に連れられて来院した。在胎38週、出生体重 2,850g。完全母乳栄養で生後11日頃から哺乳後に1日2〜3回の嘔吐を認めたた め受診した。吐物は母乳様で、排便は毎日あったという。身長50cm、体重3,520 g(14日前の体重3,100g 。体温36.6°C。心拍数120/分、整。血圧90/62mmHg。 呼吸数24/分。大泉門の陥凹はない。腹部は軽度膨満を認めるが、軟である。尿所 見:蛋白(− 、糖(− 、潜血(− 、尿比重1.005。血液所見:赤血球450万、Hb 13.5g/dL、Ht43%、白血球7,400、血小板21万。血液生化学所見:AST38 U/L、ALT28U/L、尿素窒素5.4mg/dL、クレアチニン0.3mg/dL、Na140 mEq/L、K4.5mEq/L、Cl105mEq/L。CRP0.1mg/dL。上部消化管造影像(別 冊No. 10 を別に示す。 治療として適切なのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 e

右側臥位保持別 冊No. 10

生後まもなくから哺乳後の非噴出性の嘔吐が続くものの、体重は良好に増加し、電解質異常も脱水所見もありません。造影で胃の軸捻転が示唆される新生児の胃軸捻転症では、腹臥位や右側臥位を保持して胃内容の流出を促す体位療法が第一選択です。肥厚性幽門狭窄症であれば噴出性嘔吐と体重増加不良、低クロール性代謝性アルカローシスを伴う点が異なります。

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