必修問題
医師国家試験 第118回 問87
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胸部の模式図(別冊No. 1)を別に示す。 慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉の重症例にみられる心尖拍動はどこか。

正解と解説
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正解 e
5別 冊No. 1
重症のCOPDでは肺の過膨張により横隔膜が平低化して下方に押し下げられ、心臓は垂直位となって下方へ偏位します。その結果、通常は左第5肋間鎖骨中線付近で触れる心尖拍動が触知しにくくなり、剣状突起下(心窩部)で拍動を触れるようになります。胸郭前後径の増大したビア樽状胸郭も併せてみられます。