問95
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妄想はどれか。
「床に小さな虫が沢山見えます」
「母親の声で名前を呼ばれるのが聞こえます」
「盗聴器を体に埋め込まれて監視されています」
「腹の中にあるゴムの球が動き回るのを感じます」
「何を食べても砂を嚙んでいるようでおいしくないです」
妄想とは、事実に反する内容を確信し、訂正が不可能な思考の障害で、「盗聴器を体に埋め込まれて監視されている」という訴えは被害妄想にあたります。虫が見える、名前を呼ばれる声が聞こえる、腹の中で球が動くのを感じる、砂を嚙むような味がするという訴えは、それぞれ幻視・幻聴・体感幻覚・味覚の異常であり、知覚の障害に分類されます。