一般問題
助産師国家試験 第99回 問29
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在胎 38 週3日、出生体重 2,800 g で出生した男児。生後4日、助産師は「赤ちゃ んがずっと眠っていて、母乳を飲んでくれません」と母親から相談を受け、新生児 を診察した。児は体温 36.5 °Cで下肢に末P冷感があり、呼吸数 60/分で異常呼吸 音はない。心拍数 180/分で心雑音はないが、下半身にチアノーゼが認められたた め、医師に診察を依頼した。 最も考えられる疾患はどれか。
正解と解説
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正解 3
先天性心疾患
生後4日で哺乳不良、頻脈180/分、頻呼吸、末梢冷感に加えて下半身にチアノーゼが認められる点が重要です。上下肢で色調が異なる差異性チアノーゼは、動脈管を介した右左短絡を示唆し、動脈管依存性の先天性心疾患(大動脈縮窄・大動脈弓離断など)で典型的にみられます。動脈管閉鎖に伴って生後数日で急激に循環不全が顕在化するため、速やかな医師の診察と精査が必要です。