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国家試験問題

臨床検査技師国家試験 第60回 問15

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患者の血清を 4°Cで一晩放置したところ、上層にクリーム層を認め、下層は混 濁していた。 該当するWHO脂質異常症タイプ分類はどれか。

正解と解説

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正解 5

V型― 5 ―

血清を4℃で一晩静置し上層にクリーム層(カイロミクロン)、下層に混濁(VLDL増加)を認めるのはWHO分類のV型である。V型はカイロミクロンとVLDLの両方が増加する複合型高脂血症で、リポ蛋白リパーゼ活性低下などが関与する。I型はカイロミクロンのみ、IV型はVLDLのみが増加し下層のみ混濁するため区別できる。

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