問167
167 / 200
排便機構で正しいのはどれか。
排便中枢は第10〜12胸髄に存在する。
排便反射では外肛門括約筋が収縮する。
下行結腸に便が貯留すると便意を生じる。
胃結腸反射により結腸の蠕動運動が亢進する。
副交感神経系は消化管運動に抑制的に作用する。
胃に食物が入ると胃壁の伸展刺激が反射的に結腸の蠕動運動を亢進させる胃結腸反射が生じ、これが便意や排便のきっかけとなる。排便中枢は仙髄に存在し、排便反射では外肛門括約筋は弛緩し、便意を生じるのは下行結腸ではなく直腸への便貯留であり、副交感神経系は消化管運動を促進的に働くため、これらの記述は誤りである。