一般問題
歯科医師国家試験 第112回 問325
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77歳の女性。食事時間の延長を主訴として来院した。半年前から自覚している という。脳梗塞の既往がある。口腔内診査の結果、上下顎全部床義歯の適合は良好 であった。ある検査を行ったところ基準値よりも低値を示した。検査機器の写真 (別冊No. 7 を別に示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

正解と解説
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正解 a, d
舌抵抗訓練 / 舌接触補助床の製作
写真の検査機器は舌圧測定器で、基準値より低い最大舌圧は舌の筋力低下を示し、これが食事時間の延長の原因と考えられます。対応としては舌の筋力を高める舌抵抗訓練と、口蓋形態を厚くして低下した舌の接触を補助する舌接触補助床(PAP)の製作が適切です。バルーン拡張訓練は食道入口部開大不全に対する方法です。