一般問題
歯科医師国家試験 第114回 問171
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70歳の男性。舌の腫脹を主訴として来院した。1か月前に自覚したが、痛みが ないためにそのままにしていたという。右側舌縁部に易出血性の腫脹を認める。超 音波検査、CT及びFDG-PET/CTで頸部リンパ節転移と遠隔転移を認めなかっ た。初診時の口腔内写真(別冊No. 30A 、造影CT(別冊No. 30B 、口腔内超音波 検査の画像(別冊No. 30C 及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 30D を別 に示す。 TNM分類(UICC2017 におけるstage分類はどれか。1つ選べ。




正解と解説
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正解 b
StageI
超音波、CT、FDG-PET/CTで所属リンパ節転移と遠隔転移を認めないためN0M0であり、腫瘍の大きさと超音波で測定される深達度からT1と判定されます。UICC第8版では舌癌のT分類に腫瘍最大径に加えて深達度(DOI)が加味され、径2cm以下かつ深達度5mm以下がT1です。T1N0M0はStage Iに分類されます。