本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第114回 問73

73 / 360

下唇の無痛性腫脹を主訴として来院した患者の初診時の顔貌写真(別冊No. 30 を 別に示す。昨日から自覚しているという。以前にも同様の症状があったが、数日で 消退したという。局所の熱感と発赤は認めない。 行うべき検査はどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

表示する
正解 c

血中C1インヒビター

発赤や熱感を伴わず反復して短期間で消退する下唇の無痛性腫脹は、遺伝性血管性浮腫が疑われます。この疾患はC1インヒビターの量的または機能的欠損により補体系とキニン系が活性化してブラジキニンが増加し、非炎症性の局所浮腫を生じるものです。したがって血中C1インヒビターの定量と機能の測定が診断に必要で、抗ヒスタミン薬が無効である点もアレルギー性浮腫との鑑別点となります。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。