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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第115回 問171

171 / 360

60歳の女性。上顎左側臼歯部の違和感を主訴として来院した。2年前から自覚 していたがそのままにしていたという。診察と検査の結果、慢性歯周炎と診断し歯 周基本治療を行った。初診時の口腔内写真(別冊No. 36A とエックス線画像(別冊 No. 36B を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。 頰 側* 2 2 4 6 9 8 3 2 3 歯 種 5 6 7 口蓋側* 2 3 4 5 3 4 3 3 3 動揺度** 0 1 0 * :プロービング深さ(mm 〇印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 6に対する治療方針として考えられるのはどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, b

抜 歯 / 歯根切除

第一大臼歯の頰側中央部に8〜9mmの深いポケットが限局し、根分岐部を含む骨吸収が進行していることから、根分岐部病変が高度に進行した状態です。周囲組織の状態と患者の管理能力によっては抜歯が選択され、他根の骨支持が保たれていれば病変の及ぶ歯根のみを切除する歯根切除で保存を図ります。歯根分離やトンネリングは分岐部の骨吸収がより軽度な場合の適応です。

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