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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問269

269 / 360

9歳の女児。右側顎関節雑音を主訴として来院した。1年前から右側顎関節部の 開口時のクリック音を自覚するようになったという。咀嚼筋に圧痛はなく、最大開 口量は45mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.37A)と両側顎関節部MRI (別冊No.37B)を別に示す。 まず行うのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 e

セルフケアの指導別 冊No. 37 A、B

開口時のクリック音のみで、咀嚼筋の圧痛がなく最大開口量も45mmと保たれていることから、疼痛や機能障害を伴わない復位性の顎関節円板転位と考えられます。この段階では侵襲的な処置を行わず、まず開口制限や硬固物の回避、就寝時の姿勢や態癖の是正といったセルフケアの指導を行い、経過を観察します。成長期の児であり、咬合調整や矯正歯科治療を先行させる根拠はありません。

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