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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第116回 問265

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81歳の男性。舌の汚れを主訴として家族とともに来院した。8年前に診断され た慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉に対して気管支拡張薬、 3 年前に診断された Alzheimer型認知症に対してコリンエステラーゼ阻害薬を処方されているという。 口腔内検査では歯と歯周組織には異常を認めなかったため、家族に対して口腔衛生 指導を行った。初診時、2週後および4週後の舌の写真(別冊No.36)を別に示す。 改善が期待できるのはどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 a

口 臭

舌苔は剝離上皮や細菌、食物残渣の集塊で、細菌が含硫アミノ酸を分解して揮発性硫黄化合物を産生するため、口臭の主要な発生源となります。口腔衛生指導により舌苔が減少していく経過が示されており、口臭の改善が最も期待できます。咬合力や嚥下機能、呼吸機能、唾液分泌は舌清掃だけで直接改善するものではなく、原疾患や服薬の影響を受けます。

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