一般問題
歯科医師国家試験 第116回 問260
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88歳の男性。介護者から食事時間の延長が認められるとの訴えがあり、歯科訪 問診療を行った。Lewy小体型認知症の診断を受けて特別養護老人ホームに入所中 であり、生活全般にわたり全介助を必要としている。現在の食形態はミキサー食で ある。上顎義歯を有していないが、家族は積極的な歯科治療を望んでいない。初診 時の口腔内写真(別冊No.33)を別に示す。 まず行うのはどれか。2つ選べ。

正解と解説
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正解 c, e
口腔衛生管理 / 食事場面の評価別 冊No. 33
全介助で経口摂取を続けている認知症患者であり、家族が積極的な治療を望まない状況では、侵襲が少なく即座に利益をもたらす対応から始めます。口腔衛生管理は誤嚥性肺炎の予防に直結し、食事場面の評価は食事時間延長の原因を実際の摂食状況から把握できるため、まず行うべき対応です。嚥下内視鏡検査や舌圧検査、間接訓練は、これらの評価結果を踏まえて必要性を判断します。