一般問題
歯科医師国家試験 第116回 問61
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65歳の男性。右側顎関節部の疼痛を主訴として来院した。5年前から関節リウ マチの治療を受けているという。下顎に設置した描記板上にゴシックアーチを描記 した後、赤の咬合紙を用いてタッピング運動を印記した写真(別冊No.17)を別に 示す。 ゴシックアーチ描記法の評価で正しいのはどれか。1つ選べ。

正解と解説
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正解 b
左側方運動の制限
ゴシックアーチは下顎の限界運動路を水平的に描記するもので、アペックスから左右後方へ伸びる辺の長さが側方運動量を表します。関節リウマチによる右側顎関節の障害では右側下顎頭の滑走が制限され、対側である左側への側方運動が十分に行えなくなるため、描記図の該当する辺が短縮します。