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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第117回 問145

145 / 360

14歳の男子。下顎左側臼歯部の歯肉の腫脹を主訴として来院した。3か月前か ら自覚していたが、徐々に増大してきたという。初診時の口腔内写真(別冊No. 17 A)、エックス線画像(別冊No. 17B)、CT(別冊No. 17C)及び生検時のH-E染色 病理組織像(別冊No. 17D)を別に示す。 診断名はどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 d

エナメル上皮腫

10歳代の下顎臼歯部に生じ、緩慢に増大して顎骨の膨隆を来し、エックス線で多房性透過像を示す病変はエナメル上皮腫が代表的です。病理組織像では、周囲が円柱状のエナメル芽細胞様細胞で柵状に配列し、中心部が星状網に類似する胞巣を形成します。歯原性角化囊胞は囊胞性病変で、錯角化した重層扁平上皮の裏装を示す点で異なります。

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