一般問題
歯科医師国家試験 第117回 問140
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75歳の男性。食事時のむせを主訴として来院した。3年前に脳梗塞の診断を受 けたが、認知機能の低下や四肢麻痺はなく、現在は積極的なリハビリテーションを 行っていないという。食事形態はミキサー食で水分にはとろみをつけておらず、20 分程度で全量食べているとのことであった。初診時に行った改訂水飲みテストでむ せを認めたが、嚥下時の喉頭挙上量は十分であった。嚥下造影検査の画像(別冊 No. 15)を別に示す。 推奨されるのはどれか。3つ選べ。

正解と解説
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正解 b, d, e
プッシング訓練 / 水分のとろみ付与 / 息こらえ嚥下の指導別 冊No. 15
喉頭挙上量は保たれているため挙上を高める頭部挙上訓練の優先度は低く、誤嚥への対応が中心となります。プッシング訓練は声門閉鎖を強化して気道防御を高め、息こらえ嚥下は嚥下前後に声門を閉鎖して誤嚥を防ぎます。また水分にとろみを付与すると咽頭通過速度が緩やかになり、嚥下反射の遅れによる誤嚥を減らせます。