一般問題
歯科医師国家試験 第118回 問178
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22歳の女性。永久歯の萌出遅延を主訴として来院した。切歯と大臼歯は通常通 り萌出したが、その後は永久歯の萌出がみられないという。妹も乳歯の晩期残存が あるという。初診時のエックス線画像(別冊No. 30A)とCT(別冊No. 30B)を別に 示す。 他に精査すべき部位はどれか。2つ選べ。


正解と解説
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正解 b, c
大 腸 / 皮 膚
切歯と大臼歯のみが萌出し、その後の永久歯萌出が停止して多数の埋伏歯や過剰歯を認め、家族内発症もみられることから、家族性大腸腺腫症を伴うGardner症候群が疑われます。本症候群では大腸に多発性のポリープが生じ高率に癌化するため大腸の精査が必須で、皮膚・軟組織には類表皮囊胞や線維腫を伴います。鎖骨の低形成や大泉門開存は鎖骨頭蓋骨異形成症の所見です。