一般問題
歯科医師国家試験 第118回 問321
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79歳の男性。下顎前歯の歯間部への食片圧入を主訴として家族とともに来院し た。2か月前から自覚していたがそのままにしていたという。軽度の認知機能低下 が指摘されている。初診時の口腔内写真(別冊No. 19A)とエックス線画像(別冊 No. 19B)を別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部とBDR指標を表に示す。 舌 側* 5 4 4 5 5 5 4 4 4 4 3 4 4 3 4 歯 種 5 4 2 1 1 頰 側* 4 3 4 5 3 4 4 3 4 4 2 4 4 2 4 動揺度** 0 0 0 0 0 * :プロービング深さ(mm) ○印:プロービング時の出血 ** :Millerの判定基準 項 目 評 価 B 一部介助 D 自 立 R 自 立 使用が推奨されるのはどれか。3つ選べ。


正解と解説
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正解 a, c, e
洗口剤 / 電動歯ブラシ / フッ化物配合歯磨剤別 冊No. 19 A、B
BDR指標でブラッシングが一部介助の状態であり、軽度の認知機能低下もあるため、複雑な手技を要さず清掃効率の高い手段を選択します。電動歯ブラシは手用ブラシより手技への依存が小さく、フッ化物配合歯磨剤は露出根面の齲蝕予防に有効で、洗口剤は清掃を補助する化学的手段として推奨されます。デンタルフロスは高い手指の巧緻性を要し、一部介助の状態では継続が困難です。