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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第118回 問327

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78歳の女性。義歯の製作を希望して来院した。8か月前に右側上顎腫瘍の切除 術が施行され、現在も口腔外科へ通院中であるという。診察の結果、補綴歯科治療 を行うこととした。初診時の上顎欠損の口腔内写真(別冊No. 22A)と補綴装置製作 過程の写真(別冊No. 22B)を別に示す。 製作する補綴装置で、矢印に示す構造によって改善されるのはどれか。 2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, e

構 音 / 鼻漏出別 冊No. 22 A、B

上顎腫瘍切除後の顎欠損に対する顎義歯では、欠損部に入り込む栓塞子(オブチュレーター)によって口腔と鼻腔・上顎洞の交通が封鎖されます。これにより鼻咽腔の閉鎖機能が補われ、開鼻声などの構音障害が改善するとともに、飲食物や呼気の鼻腔への漏出が軽減します。開口量や下顎位の改善を目的とする構造ではありません。

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