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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第118回 問311

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1歳の男児。下顎乳前歯の動揺を主訴として来院した。患児に口腔外傷の既往は なく、保護者によるブラッシング時に気付いたという。初診時の口腔内写真(別冊 No. 15A)とエックス線画像(別冊No. 15B)を別に示す。 疑われるのはどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c, d

先天性好中球減少症 / 低ホスファターゼ症

外傷歴がないにもかかわらず1歳児で乳前歯が動揺・早期脱落する場合は全身疾患を疑います。低ホスファターゼ症は組織非特異型アルカリホスファターゼの活性低下によりセメント質の形成不全をきたし、歯根膜線維の付着が得られず歯根を吸収せずに脱落するのが特徴です。先天性好中球減少症では感染防御能の低下から重篤な歯周組織破壊が生じ、同様に乳歯の早期脱落をきたします。

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