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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第118回 問334

334 / 360

63歳の女性。開口困難を主訴として来院した。2年前から大開口時に右側耳前 部に雑音を認めていたが、3日前から口が開けづらくなったという。顔面に圧痛部 位はないが、開口時に下顎が右側に偏位する。初診時のエックス線画像(別冊 No. 24A)とMR(I 別冊No. 24B)を別に示す。 適切な治療法はどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c, e

関節腔内洗浄療法 / マニピュレーション別 冊No. 24 A、B

大開口時の関節雑音が先行し、その後に開口障害と患側への下顎偏位が生じている経過は、復位を伴わない関節円板前方転位(クローズドロック)に典型的です。急性期にはマニピュレーションによる徒手的な円板整位を試み、改善しない場合や関節腔内の癒着・炎症が疑われる場合には関節腔内洗浄療法により癒着の解除と炎症性物質の除去を行います。筋突起切除術や顎関節制動術は開口障害の原因が異なる病態に対する術式です。

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